便秘外来
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腸の運動が鈍くなったり、大腸がんなどの病気により腸が狭くなり通過障害が起きると、消化物が腸内に長時間溜まってしまいます。
結果、消化物の水分が腸に吸収されすぎてしまい硬い便になります。これが便秘です。
便秘は、慢性化すると大腸に悪影響をおよぼし、がんやポリープの原因になる場合があります。
便は、体内に吸収されなかった栄養素の他に有害物質や不要物が含まれています。ごく微量ですが発がん性物質も含まれることがあり、それらが大腸にたまるだけで大腸がんのリスクが上がります。
40歳以上で便秘症状が現れた場合には、がんなどの可能性もあるため一度検査することをおすすめいたします。
便秘は大きく分けて機能性便秘と器質性便秘の2つに分類され、そこからさらにいくつかの種類があります。
腸管の機能低下、または機能異常によるものです。
大腸の筋力が低下し、便を押し出す力が弱まったタイプです。
生活習慣が元で直腸の動きが鈍いタイプ。便秘を我慢する人に起こりやすいです。
ストレスが原因で腸の働きに異常が起きるタイプ。便秘と下痢を繰り返す場合もあります。
腸に障害がおきていて腸管が狭くなっている場合に起こります。
近年便秘症に対する様々なお薬が登場しております。なかには、今までずっとお腹の張りで苦しんでいた方がすっきりして大変喜ばれるなど、専門医ならではの結果を得られる場合も多いのでぜひ相談してください。
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